データサイエンティストに必要な3つのスキル

データサイエンティストに興味がある大学生「データサイエンティストを目指したいので、必要スキル、就職方法が知りたい。」
こういった疑問にお答えします。
✔︎本記事の内容 ・データサイエンティストに必要な3つのスキル ・未経験からデータサイエンティストに就職する方法
この記事を書いている私は、人工知能を使ってチャットボットを研究開発していました。また、業務用アプリケーションを開発してデータ分析を行なっておりました。そういった経験をもとに知見やノウハウを解説いたします。
データサイエンティストに必要な3つのスキル

次の3つです。
- その①:プログラミング力
- その②:数学力
- その③:ビジネス力
・その①:プログラミング力
最重要はプログラミング力。
特によく使われるプログラミング言語は次のとおりです。
・python、R、SQL
ひとまず、pythonを勉強しておけば問題ありません。
pythonはコードがシンプルで、初心者にとって優しい(とっつきやすい)言語となっている上、さまざまなサービスを作ることができるからです。
pythonで次のようなことができます。
- 人工知能の開発
- データ処理、分析
- webサービス、webアプリケーション制作
- スマホアプリ(Android)制作
- デスクトップアプリ開発
- 組込アプリ開発
- ブロックチェーン開発
また、pythonがいい理由は年々、需要が増えているからです。
Pythonの求人件数は次のとおりになります。
(引用:すべらない転職)
2017年の求人数が4万1000件で、2018年は4万6000件となっています。
とはいえ、pythonの言語を学んだだけでは仕事を回すことができません。
しかし、pythonの基本を1通り理解できるようになれば他のプログラミング言語にも応用が効きます。
実際に私が社会人になったときに、新入社員研修で、はじめて勉強した言語がpythonでした。
pythonの基礎知識をベースにして、他の言語も簡単に習得していけました。
・その②:数学力
特に次の分野を勉強しておけば問題ないです。
・確率統計学、微分積分、線形代数
人工知能を支えている技術がディープラーニングやニューラルネットワークと呼ばれるものです。
それらの理論(仕組み)を理解するときに上記の分野が必要だからです。
とはいえ、それらの分野の問題をスラスラ解ける必要はありません。
プログラミングのコードを書く上で、知っておくと楽になる知識なので、各分野の基礎的な理解で十分です。
・その③:ビジネス力
次のとおりです。
人との信頼関係構築力、コミュニケーション力、名刺の交換方法、メールのやり取りの仕方など
仕事を進めていくためには人々と協力し合いながら、作り上げていことがほとんどです。
(私のような社会不適合者はすぐにサラリーマンを離脱してしまいましたが、)
未経験からデータサイエンティストに就職する方法

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